- イギリスの思い出のひとつ
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2013.09.04 Wednesday
最近大雨が続きますよね
恐ろしいようなどしゃ降りで
秋雨前線に台風なんて、
もはや夏なのか秋なのか梅雨なのか・・・
ってなくらいの訳のわからないお天気です
イギリスにいるときに
冬のとある夕方です
まだ微妙に明るかった時間なんですが
ドッカ〜〜〜〜〜〜ン!! ものすごい雷が
いきなり一発!(@@;
唐突にですよ・・(^^;
晴れてると思ってたのに、唐突な一発です
うわっと思わず窓に駆け寄ると
雪が・・・・・
バケツの水を真下に巻き散らかすような
まっすぐ真下にものすごい勢いで降るんです
滝で修行するシーンがあるでしょ
そとに出るとそうなるかなって勢いです
(伝わるかな?)
みるみるうちに積る雪
30分くらいでかな〜 なんか20cmくらい積もってました
イギリスの気候って、ものすごく北の方にあるけど
基本あまり日本と変わらない感じです
しかも広島くらい??
雪が降るというより、朝の気温の低下で
車が凍りつくみたいな。
だからいきなりそんなに雪が積もると
イギリス中大パニックですよ(^−^;
道は大渋滞・ヒースロー空港は閉鎖
(このとき知り合いの競技選手は飛行機がまさに飛び立とうとする時間にドカドカ雪が降ったもんだから、そのまま飛行機の中で25時間待機したあげく・・・13時間かけて日本に帰っていかれました(^-^;; カワイソウ )
G家はおもしろくなって(←不謹慎w)
外に出てみよう〜〜〜〜♡と
近くの中華のデリバリーへ行くことに^^
わ〜〜〜みんな大変そうね〜〜(^−^*
なんて余裕気に眺めていたら
G先生の後頭部に勢いよく大きな雪玉が
バコーーーーンと・・・
ええぇぇぇぇぇェェェ〜・・・とおもって
振り返ると、 黒人のおじさんが・・・
「ヘィ! ハッピーな雪だなコノヤロウ
お前も投げ返してこいよ!カモン!」
みたいな・・・?
細かい英語は覚えていませんが以上なことを言われた気がします・・・
投げ返せるか!
怖いわ!
そんな雪の日の思い出でした(笑
- ジョン・ウッド先生
- あの事件のとき
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2012.02.29 Wednesday
何年もイギリスへ行っていると歴史的な事件にかかわることにもにもかち合います
イギリス版オイルショックも(クライシスといってましたが)ありましたが
なにより大きいのは9.11事件の後でしょう
イギリスから日本へ帰る便に乗る前
なにせ日本でも警備がとても厳しかったですが
英でも激しく警戒されていました
空港全体がピリピリしている中、搭乗セキュリティのブースで
G先生と山田が並んで順番を待っていると
係りの人が、G先生を見たとたん
アンタ コッチ!ココナラベ!
みたいな感じで引き剥がされました^^;
見ればその列、イスラムな感じの方ばかりズラ〜〜っと並んで
しかもマッチョw(笑
思うに、若い体格のいい東洋人アラブ人専用(危険そうな)ブース?なのかなw
山田は普通に女性や子供達がいるブースでスムーズに通過したのですが
G先生は時間がかなりかかりました^^;
世界中が必死なときでしたからしょうがないです
でも・・今でも連れて行かれるときのG先生の顔を思い出すと
チョットウケマス・・・(ナイショ
- 懐かしい1枚
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2012.02.22 Wednesday
G先生が最近買った本
書いてある内容は
まさにイギリスで私たちがビル&ボビー先生から教わったことがぎっしり
ビル先生がいつもレッスンのときに持ち出してきて
ボロボロになった筋肉・骨格の仕組みがのっている本の
よく見たページの写真なんかもいっぱい載ってて
あぁそぅそぅ・・・ これを見せられるたびに
大変な説得力がさらに増して、目からうろこがポロポロとおちたな〜・・・
なんて思い出しました
今改めて読んでみると
自分たちがそのとき、いかに大変に素晴らしいものを教えてもらっていたのかと
素晴らしい先生に習えていたんだと
改めて実感しました
山田の右側が ビル・アービン先生
G先生と山田の間の方が ボビー・アービン先生です
もう今は亡きお二人ですが
本当に元気で、パワフルかつ大変聡明な
でも気さくで大変お優しかったです
ちなみにこの写真を撮ってくれたのが マーカス・ヒルトン先生です
当時はレッスンを受けて練習することでいっぱいいっぱいで
写真を撮るなんて忘れていたのですが
お二人との写真は撮ってました!
自宅に大きく伸ばして飾っています
- 怖いことも
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2012.02.11 Saturday
イギリスでの生活は 怖いことも結構ありました
ある朝いつものように 朝の練習をしに教室へ
ですが 朝早すぎてまだ閉まってました
しょ〜がないので、入口のドアの前で二人立っていることに。
まだ薄暗く、人通りもほとんどありません
そこに 黒人で完全に目がいっちゃってる感じの人が
「ポンドくれよ〜〜〜1ポンド〜〜〜〜」
と、近づいてきました(><;
ビビリまくり焦りまくる山田です(^^;
(やばい 刺されたらどうしよう・・・ )とか・・ね
そこでG先生
G「さんきゅ〜〜」
と、なんだかにこやかに手をだしてるし・・・
固まるその黒人と山田・・・
「いや・・・ポンドを・・・くれって・・」
たぶん山田もその黒人もそんなことを口の中でモゴモゴとつぶやいていたんですが
G「さんきゅ〜〜〜」
さらににこやかに手を出し続けるG・・・
微妙な無言の時間がしばし流れたんですが
通りすがりの人が見えた瞬間
その人はブツブツと言いながら離れていきました^^;
大家さんから注意されていたのは、こういう場面で財布を出そうものなら
盗られる &さらに身に着けているものも盗られたり
ナイフ突きつけられる話等々いろいろきいていたので
本当に怖かったんです><
山田「ねぇねぇ・・どうしてさっき・・」
G「ん? なんかああ言った方がいいような気がして」
不思議な人ですね〜〜G先生・・・
- イギリスでの生活
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2012.01.30 Monday
おもしろい写真はないかと探していたら
こんなものが出てきました
クロッケーしてます
真似だけですけどね
G先生の背広がダサイです!(笑 (人のこと言えませんが・・・
先週末に腎盂炎になったのですが
イギリスでもなったことを思い出しました〜
残すところあと1週間となったときに
突然体がだる〜〜〜〜〜〜くなって動けなくなったのです(><
体温計もなかったので、疲れかな?筋肉痛かな?って感じだったのですが
様子の変さからホームステイ先の大家さんに救急病院に連れて行ってもらいました
日本と違うところは
イギリスは深夜救急外来は
無料!!
いいなぁ〜って思ったでしょ?
甘いです・・・・(^^;
超〜〜〜〜〜〜〜満員です
山田、救急外来で4時間待ちました!!!
救急じゃないだろ〜〜〜〜!!! って突っ込みを皆さんでお願いします
昼間病院に来るとお金がかかるので、夜間に低所得者の方々が集中してるみたいですね〜^^;
40度近い熱があるのに病院の椅子で4時間まつ山田・・・
ようやく病室に入れられたのですが、そこからまた大変です
だって、英語で病状を伝えられない・・・・(><
日常がどうにかなっても病気のことを英語で伝えるのは大変至難の業です・・・
ですが、G先生のすごいところ
こんなときでも、冷静にパソコンを持ってきてました!
いちいちパソコンを使って、難しい病気の単語や薬の名前を入力しつつ
病院の先生とコミュニケーションとってます!スゴイ!
エライ!!スバラシイ!!!
と、感動していたのですが
どうも様子が違う
どんどん病院のドクターが病室に入れ替わり立ち代り入ってきます・・・
パソコン見に・・・・・・・orz
病人ほったらかしで、パソコン談議して笑ってるし・・
ちょっと!ちょっと〜〜〜!
病人こっちですから〜〜〜〜!!
G先生もパソコン自慢してないで、熱と痛みどうにかして〜〜〜
なんて悪い思い出を思い出しちゃいましたw(笑
- イギリスでの生活
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2012.01.26 Thursday
毎年、夏と冬に1か月づつ10年に渡ってイギリスへ行っていたのですが
よく周りの方から、
「いいわね〜〜〜 そんなに新婚旅行みたいで。どこか観光にいった?」
みたいに聞かれます。
とんでもないです!
そんな暇なかったです(TーT
毎朝7時にStarlightという教室にいって
鍵を預かっていたので開けて準備をして朝練です
9時くらいにstarlightのオーナーであるビル&ボビー・アービン先生がきて練習を見てくれます
10時からレッスンを2コマ受けて
車で移動しつつランチを取り、別の練習場所へ行き
そこからまた別の先生のところにレッスンを受けに行きます
夕食を食べたら今度はPracticenaightというcheamの練習会があり
9時半まで練習して、そこから家に帰るともう10時半くらいでしょうか
ぐったりなのですぐにバタンと倒れこみ
翌朝6時に起きる。と・・
本当に家と練習場とレッスン場とスーパーくらいしか行ってないです
レッスン受ける先生によって場所が違うので、あちこち移動しないといけないのですが
遠いところは車で1時間半くらいかかったり、本気で遠いところは車で4時間とかかかってました!
ロビン&リタ・ショート先生はバーミンガムに住んでいたのでそこまで4時間かかるのです
でもとても良い先生だからとT堂先生に紹介していただいたので(本当にありがとうございます)毎回通っていました
本当に遠くまで運転するのは大変です
・・・・・・・・G先生が(笑
山田は運転できないので横で眠りこけてよく怒られていましたけどね(^^;
- イギリスのレッスン初め!
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2012.01.13 Friday
イギリスに着いた次の日からガンガンレッスンを入れていたG先生と山田
時差ボケでフラフラしながら最初のレッスンに向かいます
が! なぜか吹雪(笑
こんな時に・・・
初めてのレッスンはスティーブン・パウエル先生とキャロル先生でした
10時からのレッスンなので1時間くらい早く行こうと前もって出かけたわけなんですが、
レッスン場のcheamの場所がわからない
吹雪のなか30分くらいうろうろ〜ふらふら〜
きょろきょろ〜 もじもじ〜
もじもじっていうのは、通りがかりの人に聞こうかどうしようか悩んでいたのです(英語が通じるか自信がなくて・・
なんでわからなかったのかというと、
閉まってました!
閉まったcheamの前で凍えながら10時になるのを待つ二人
・・・・・・・・・・・・・・コナイ・・
10時すぎても来ない(涙
泣きそうになる二人です(つへ;
だけど泣いたら凍ってしまうかも!(ウソ
結局10時20分に、何事もなかったかのようにのんびりとくるパウエル先生でした
「ハッハッハ〜 本当にいたよ(笑」
ひどい・・・orz
初めてのレッスンっていうのは向こうからしたら、来るかどうか分かんないものみたいですね^^;
ほかの先生もそんなこと言ってました。
カチカチに凍った体でさっむいcheamで最初に踊ったナチュラルターンは、
そりゃ〜もう ヒドイもんでした(笑
- イギリスでのレッスン
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2012.01.10 Tuesday
G先生が27歳山田が24歳のときイギリスへ行こう!!と決心をしました(無謀にも・・
T先生に相談し、
G・山田「先生!! 僕たちイギリスへ行きたいんです!」
T先生「パスポートがあれば誰でもいけるよ?」
T先生の いけず〜〜〜〜〜〜〜 わかってるくせに〜〜〜〜
と思いつつもさらにお願いし
イギリスでレッスンを受ける予約や泊まる場所などをお世話していただいたのです(><
若かったからとはいえ、なんて失礼な・・・ゴメンナサイ
イギリスに行ってからも、本当にいろんなことを教えていただき励ましていただき
お礼を言い尽くせないくらい感謝してます
12月の20日から1か月滞在したのですが、クリスマスシーズンにいったので
町はクリスマスのイルミネーションで綺麗でした〜
が! どのお店も閉まってる!!!
イギリスの人はクリスマス休暇をしっかり取るので、20日から年末までどこもお休みな感じになります。
いまではもうやってるお店も多くなりましたが、当時はな〜〜〜んにもなかったです
さっそく食べるものに困りました(笑
な〜〜〜んにもわからないイギリスで英語な生活は、とても大変でしたが
先輩の選手や先生方に助けられてなんとか生きて帰って来れました